現実とバーチャルリアリティーの融合（２）？

　四国一周のスタンプラリーも今回で4回目。9月22から25日までの4日間を加えますと、のべ12日間の歩きになります。ようやく徳島県から高知県に入ります。徳島を抜けますと、うどん屋さんが減り、薬味の1つとして必ずついていたスダチがレモンなどに代わりました。

　今回の4日間では徳島県の日和佐から高知県の奈半利までの予定で、いやと言うほど平坦な海岸線の道が延々と続きます。歩きやすいのもあって、4日間で合計32時間120kmくらい歩きました。天候は、雨が50％、曇り40％、晴れ間が7％くらいで、その他3％が土砂降りでした。（この数字を裏付けるデータはありません。適当な数字です、すいません。）気温は十分高いので、30分も雨の中を歩きますと、雨に濡れるのはあまり気にならなくなります。雨具は傘です。もしも、全行程でかんかん照りだったら、と考えましたら、雨で良かったように思います。

　名勝の1つ夫婦岩に着いたときは幸い日が差していました。記念にポケモンを置いてきました。3日経ったいまも、がんばってくれています。また、室戸岬では体力を温存するためにほんの少しだけ散歩。最終日25日、金剛頂寺を出てしばらくしますと、300km先の足摺岬（たぶん）を望むポイントにつきます、写真ご覧ください。もちろん、金剛頂寺にもポケモンを土産に置いてきました。全行程約120kmに30ヶ所以上ものジムがありましたが（しかない？）、時間の無駄を省くため簡単なところだけ10ヶ所くらいにポケモンをいてきました。丸一日経っていまは4ポケモンだけになりました。この間、瀕死になったポケモンを100匹を介抱しつつ25匹はいまだに瀕死のままです。

ところで、四国のスタンプラリーは全長1300kmで、今回までに260kmがおわりました。このままでは1周するのにのべ5年間60日かかります。ポケモンなら10日もあれば142匹集められるのですので、やっぱり四国のスタンプラリーはかなり強敵です。そうそう、もちろん車やツアーの利用でしたら四国のスタンプラリーも10日くらいで終わりますから、同じくらいですね。