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研究室行事の代わりに、全く私的な夏休みのレポート。


昨年から連休などを使って、四国四県にまたがる伝統的なスタンプラリーに体を張って参加しています。これは、22番目のお寺です。この日の宿は、お寺の隣にある民宿の山茶花さんでお世話になりました。晩ご飯の写真も公開します。

徳島県最後のお寺です。これで発心の国のスタンプラリーは成願。目の前に海が広がりますが、今回は体がそれどころではありませんので、隣にある温泉だけで辛抱です。真夏に歩きスタンプラリーは、真っ黒に日焼けします。温泉のお湯でもひりひりです。

スタンプラリー(遍路)の途中には足を休ませてくれる遍路小屋があります。これはその中でもかなり芸術的な1つです。このスタンプラリーではあちこちでお接待を受けました。パンをくださる方、収穫中のすだち(徳島ではすだち、大分ではかぼす)をくださる方、いろいろ頂きました。南徳島ではこの時期、ハウスで育てたミカンが出回ります。かなり高級品らしいですが、これが甘くて美味しい感動の頂き物です。

21番太龍寺。最近、寺がある山の裏側にロープウエイができたので、正面の山門からお寺に参る人はほとんどいないようです。

 登山を小学生くらいから始めたと言っていいと思います。かれこれ40年になります。「もう上れないかも知れない」と思うくらいしんどかったのは今回が初めてです。このお寺への参道はそもそもお遍路転がしと呼ばれるきついところなのですが、近代的な軽登山靴とバックパックでは全く問題ないはずでした。途中で4回嘔吐しました。熱中症か、水の飲み過ぎによる塩分バランスの乱れか、食あたりか、食べ過ぎか、原因を探りながら、少しずつ登りました。

 太龍寺でしばらくやんだ後は、まったく問題なく身体は快調でした。がんがんいける感じです。ただし、その夜深夜、発熱しましたが。

(原因かも、対処)綿製の装束が汗で濡れ、体の熱がも籠もり、熱中症気味だった。近代登山では綿製品の下着などは着ないことになっています。また、発汗の量に対応して水をかなり飲んだので、塩分バランスが狂った。太龍寺の参道途中から、綿製の装束を脱ぎ、スポーツドリンクを飲むようにしました。

(原因かも、対処)前の晩(以下に写真)と朝ご飯を食べ過ぎた。宿に到着してからパンシロンを飲みました。

(原因だ3)本気で登山をしていた大学時代から体重が30Kg以上増えました。当時、30kgの荷物を持って登山するのは相当きつかったことからすると、かなり体力は維持されているようです(ちょっと安心)。問題は、残る1300kmにどう対処するかです。

山の中の民宿、鮒の里の料理です。徳島に入ってから、お肉を食べていないような気がします。左端にあるのは民宿のオヤジさんの山桃酒です。

民宿鮒の里はこの19番目の立江寺の近くにあります。

民宿山茶花での晩ご飯。やっぱり四つ足のお肉は出ません。

さて、今回のスタンプラリーから、楽しみが1つ増えました。ゲロはきならが登った山(第21番太龍寺)で、ジムに1つポケモンを置いてきました。18番から21番まではジムになっており、4連続でポケモンを置いてきました。22番はジムになっていませんでした。23番では他のことの気を取られて、ジムの確認忘れました。この秋、ポケモンを鍛えて、ジムに行ってきます。

これは20番鶴林寺のジム。

これは19番立江寺のジム。

これは、18番恩山寺のジム。


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