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これからの4年間

  • 執筆者の写真: Admin
    Admin
  • 2016年7月4日
  • 読了時間: 1分

ALCAの予算は、4年間を予定しますが、4年間の予算が保証されるわけではありません。きちんとした計画に沿って、科学技術を社会へ還元していくことが要求されます。これまで生研機構の6年間とALCAの5年間では、当研究室は、(1)環境適応育種という古くさい方法が発酵系の開発には極めて有用で、その変異体の全ゲノム解析により育種しただけではなく、その形質の原因となる遺伝子にも迫ってきました。(2)1群の近縁な微生物のゲノムを解析することで、その遺伝子ポテンシャルを明らかにしてきました。(3)変異体もしくは培養環境による遺伝子発現の変化をトランスクリプトーム解析により明らかにしてきました。これらは、どちらかと言いますと、基礎研究でしたが、次の4年間では、複数の企業と共同で、有用な微生物の構築と発酵産業への貢献を目指します。


 
 
 

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