近畿大学での微生物研究2(平成27年11月13日)
- Admin
- 2015年12月1日
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第1回目の「近畿大学微生物研究コア(仮称)」の打ち合わせが11月28日、農学部キャンパスで開催されます。さすがに、北九州や東大阪のメンバーは集まれませんが、それでも10名以上のメンバーでの会議です。さて、近畿大学での微生物研究でどんな特徴が出せるでしょうか。
微生物の研究センターとして有名なのは、東京大学の応用微生物研究所と大阪大学の微生物病研究所がありましたが、近年の改組で東京大学の応用微生物研究所は消えました。大阪大学の微生物病研究所は健在ですね。今年になり山口大学では中高温微生物研究センターが大学の研究所として立ち上がりました。その目的は以下のようです。
「地球温暖化に伴う諸問題(エネルギー枯渇・食料危機・感染症対策・環境保全・生態系の維持など)とそれによって引き起こされる人類存続に関わる課題を解決する手段として、「微生物機能の活用」及び「微生物増殖の制御」についての研究を推進する・・・」(当該研究センターのHPからの抜粋)
http://www.agr.yamaguchi-u.ac.jp/rctmr/
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